あくあゆ日記

浄土真宗の聞法をする一般人の日常

ようやく訪れた転機

S会の教えから抜け出せないまま子供達と勤行をする日々は、数年続きました。しかし、転機は突然訪れました。

 

ある日ツイッターで新しい方からフォローされているのに気付きました。久保龍雲という方で西本願寺の僧侶をされている方です。

 

え、なんで浄土真宗のお坊さんからフォローされたのかな?と思ったら、私のツイートで「五木寛之さんの親鸞は読み物としては面白いけれど、信心のことが書いてないから残念だ」という内容のツイートにいいねをしてくれていたのです。

 

いいねをしてくれたのは嬉しいけれど、一体この人はどんな人なんだろう?

 

よくよく見るとブロフィールのところに「ゼロからわかる浄土真宗」というサイトの紹介がされていました。

 

そこには初心者の人でも読んでいけば浄土真宗がどんな教えなのか、とても分かりやすく細かく書かれていました。

 

ただ、それよりも先にサイト内にある久保龍雲さんの自己紹介のコーナーを読んで、私の固まっていた心がほぐれていったのです。それは龍雲さんの体験談で、現在は「死ぬのが怖い人へ」というタイトルで新たにまとめられています。この体験談を読んだ時に「あ、この人はちゃんとご信心を頂いた人だ!」と何故か直感したのです。